ひとつよが

2016年3月18日

マンダリンの響き

你好!
 

 
お元気ですか?

突然ですが、『中国語』というと、どういう印象でしょうか?

ご存じの通り、標準語である普通語(北京語・マンダリン)には高低アクセントの4声と言われる声調があり、このアクセントをはっきりと発音しないと意味が変わってしまいます。
 

中国語を習う時に、必ずというほど例に使われるマーという音。
 

 
同じ『マー』でも
 

 
一声…「媽」mā(お母さん)
 

 
二声…「麻」má(痺れる)
 

 
三声…「馬」mǎ(馬)
 

 
四声…「罵」mà(しかる)
 

そのせいもあるのでしょう。
 

 
街中で聞こえてくる声は、とぉーーっても元気で威勢がありますね。
 

 
正直に言うと、時にはちょっとうるさいなぁーと感じることも(笑)。

中国人の先生のクラスにも度々参加しています。
 

 
英語でも説明を付け加えてくれますが、生徒さんのほとんどが中国人の方なのでメインの言葉はもちろん中国語。
 

 
私が知っている中国語は、レストランやお店、タクシーの運転手さんとの会話に必要最低限の言葉。
 

 
クラスでよく出てくる言葉を少しづつ覚えるようにはしていますが、まだまだ分かりません><;。

ただ中国語の印象がとっても変わりました。
 

 
先生にもよりますが、声のトーンが低めで、丁寧に落ち着いて言葉を話す先生の中国語はとっても心地いい。
 

 
強くて少々耳障りにすら感じることのあった(f^^)中国語が、その先生が発する中国語は柔らかく曲線を帯びた波のように感じられます。意味は分からなくとも、呼吸に意識が向けられ、アーサナに集中でき、心地よくシークエンスが導かれる。

ヨガに限らず中国語に限らず、ですが、声や話し方って本当に大切だなぁと改めて感じでいます。
 

 
人と会ってお話しする時も同様ですね。
 

 
中国語のヨガ用語を学びつつ、自分の声や話し方にももっと意識を向けたいとなと感じています。

【中国語でヨガ】
 

 
◎平板 = píng bǎn
 

 
板のポーズ/plank pose/kumbhakasana

日本は今週末、3連休なんですね。
 

 
素敵な春の休日をおすごしください。


 

 
写真は公園に咲いていたお花。
 

 
三椏(ミツマタ)。
 

 
素敵なプランツスタイリスト、井出さん(https://www.facebook.com/ayaide.soleil/?pnref=lhc)がタイムリーに素敵に活けた写真をFBにUPしてくださっていて名前を知りました。ありがとうございます。
 

写真は公園に咲いていたお花。
 

 
三椏(ミツマタ)。
 

 
プランツスタイリストの友人がタイムリーに素敵に活けた写真をFBにUPしてくださっていて名前を知りました。
 

 
ありがとうございます。