ひとつよが

2016年10月27日

春の南半球へ

気が付けば10月もそろそろ終わりです・・・!
 

 
ご無沙汰していしまいました。
 

 
今月を振り返るように更新です 汗。
 

上海に秋の兆しが訪れるころ9月末から10月上旬。
 

 
春を迎える南半球オーストラリアへ行ってきました。

上海から南へ11時間弱のシドニー。帰りはメルボルンから。

シドニーでは世界遺産のオペラハウスを見ながらハーバーブリッジを徒歩で渡ったり。

近郊のブルーマウンテン(こちらも世界遺産)で青い靄にうっとりしたり。

シドニーからはどこまでもつづく草原地帯と人の数より多い羊の群れを飽きずに眺めながら
 

 
レンタカーでメルボルンに向かいました。
 

 
途中、小さな田舎町WagaWagaとBeachworthで2泊。

自然を大切にする意識が非常に高いオーストラリア。

景色はもちろんですが、食に関してもオーガニックを提供してくれるレストランも多かった。

そして、人口1000人くらいの小さな町にもヨガスタジオがありました。

メルボルンでは友人との再会や、大好きな市場巡り、

素晴らし植物園や街からほど近い海岸を楽しんできました。


 

文字通り地球の反対側、そしていつも見る上海の風景とも真逆な雰囲気、

と思えば中華街やそこかしこから聞こえてくるマンダリン(北京語)。

遠いような近いような。

『10月=春』というこれまで抱いていた常識にはなかった現実がそこでは当たり前、

ということに不思議な感覚を覚えました。

もちろん、頭では北半球と南半球の季節が逆ということは分かっていても、です。

お店のショーウィンドウにも春らしいディスプレイやSpring is coming!のポスター。

私の常識はそれでも『10月=秋』のまま。

当たり前だと思って過ごしていることは、

いつだって当たり前でないという現実を改めて考えさせられました。


 

 
広大なオーストラリア。

まだまだ見てみたい大自然の風景。

また訪れたい国のひとつが増えました。