ひとつよが
2016年10月28日
温かい飲み物にほっとする季節ですね。
お茶を淹れた暖かなカップを両手で包み込むようにして手を温めて。
温めた手のひらを、閉じた両眼の瞼の上にそっとかぶせる様にして30秒ほど。
PCや携帯の画面で疲れた眼の奥がじんわりと安らぎます。
朝はコーヒーを頂きますが、お昼以降はカフェインフリーのものにしています。
いつの頃からか午後3時以降くらいにコーヒーや緑茶などカフェインのもの飲むと夜の寝つきが悪くなりました。
20代、30代の頃は、仕事場で朝から晩まで(残業があればまさ深夜まで!)コーヒーを飲んでいたことを考えると信じれれません。当時も決して寝つきがいいわけではなく、どちらかというと不眠や睡眠障害的で辛かった。それでも、若さというエネルギーと体力があったので(笑)、とにかくコーヒーばかり。
最近はハーブティーやルイボスティーに加えてYOGI TEAを頂きます。
写真は、先日、ヴェンちゃん(夫です)がドイツ出張のお土産に買ってきてくれたYOGI TEA。
・Halswärmer(喉に優しいお茶) :甘草、ウイキョウ、タイム、ミント、ショウガ・・・など
・Glücks Tee(幸運なお茶):ミント、ショウガ、ウイキョウ、カルダモン、アニス・・・など
『YOGI TEA』は1960年代に西洋にヨガを伝えたヨガマスターのヨギ・バジャン(Yogi・Bhajan)が弟子にもてなしていたアーユルヴェーダー(インド古来の医学)由来のスパイスティーがもとになっています。
カルダモン、シナモン、クローブ、ショウガ、ブラックペッパーを主とした香り高いお茶は、その後、弟子たちによってさらにレシピが洗練され『YOGI TEA』として世の中へと紹介されるようになりました。
そして、パッケージがこれまた楽しい!レシピの説明に加え、お勧めのYOGAのアーサナ(ポーズ)、そしてティーバックには素敵な一言がついています。
今回は、"Mitgefühl bringt Verständnis" (同情/寄り添うことで理解が生まれる)。
他人だけでなく、自分自身に対しても、ですね。
日本で販売されているものには英語の一言がついていて、YOGITEAの公式ページにその英語を入力すると翻訳してくれます。➡http://yogi.overseas-inc.jp/message/
日本でもナチュラルショップや輸入食品ショップや通販で手に入ります。
(ヨーロッパで販売されているものと若干違いがあるようです。)
身体の状態や季節にあった種類を選んで楽しんでみてくださいね。
スパイスがちょっと苦手という方や、ひどく疲れているなぁという時は蜂蜜を加えてみるのもお勧めです。