ひとつよが

2017年3月18日

春の上海。春の花市場。

光陰矢の如し。

ついこの前まで年末年始だった気がするのですが・・・
 

 
(特に、中国の旧暦による春節が新年気分を長引かせるのです。)

3月もあっという間に半分以上が過ぎていました!
 

 

 
高層のビルとビルの間を吹き抜ける風はまだまだ冷たいものの
 

 
ダウンコートの登場もめっきり減って
 

 
自転車でも手袋や毛糸の帽子がいらなくなりました。

公園の植物やマンションの植込みも艶やかな若い新芽が顔をのぞかせています。
 

 
梅やマグノリアが咲き終えて三椏(ミツマタ)の花が春の雨の中ひと際明るく灯っていました。


 

花市場に並ぶ植物も色鮮やかに春の到来を教えてくれます。


 

 
花市場の人たちはみんな元気。
 

 
気さくでよく話しかけてくれます。
 

 
私の拙いどころか、怪しすぎる中国語でもどうにか理解してくれる^^。

花市場にはお花や植物だけでなく
 

 
インテリアや茶器、食器、アンティークなどを扱う店舗もあります。
 

 
額装をしてくれるお店もあれば、家具のオーダーメイドを扱っているお店も。

見てるだけでも楽しいし、お茶を淹れてくれるお店も(もちろんサービスで)。

そして、私の中国語の実践練習の場であったりもするのです。
 

 
まぁ、いつも使う言葉は同じで進歩はありませんが・・・^^。
 

 
それでも、地元の人たちと触れ合えるのは上海生活を楽しくしてくれる要因のひとつです。


 

 
連れて帰ってきたひとつは元気な雲竜。

小さな呼吸をしながら空に向かって芽吹いています。

見ているだけでもすーっと気が通り、元気になります。

気温も徐々に温かくなり

カラダも少しづつ開きやすくなる季節です。

人間も植物に倣って

空に向かって心地よい呼吸していきましょう。