Czech Brno チェコ ブルノ
ドイツ語 = Brünn ブリュン
チェコの第二の都市であり
東部モラヴィア地方の中心
人口約38万人
9~10世紀に大モラヴィア王国の 都市として栄え 文化や学門の中心でもあった
首都プラハからは180km
隣国オーストリアのウィーンから
150kmほど
旧市街を隈無く走るトラム
古い街並みに似合うレトロな旧車両に
出会うと訳もなく嬉しい
カフェ文化が根強く浸透し
路面だけでなく移動カフェトラックや
スタンドもあちらこちらに
大学も多く若者の姿が目立ち
街に活気がありました
観光の見所は
小高い丘の上に立つ
13世紀建造ゴシック様式の
シュピルベルク城
17世紀には監獄として用いられ、
第二次世界大戦中はナチスによって
チェコ人の強制収容所にされていた
という、暗い歴史を刻む場所も
今世紀に入り全面改修され、
現在は周囲の自然公園と博物館によって
多くの市民や観光客に親しまれています
重厚で荘厳な二つの塔を聳えているのは
ゴシック様式の聖ペテロ聖パウロ大聖堂
くにゃりと曲がった
旧市庁舎入口の門に施された
石細工小塔の先端のひとつ
充分な報酬をもらえなかった
製作者の腹癒せと言う説も。
メンデルの法則(名前しか覚えてない)の
メンデルがこの地で司祭の傍ら
エンドウ豆の実験を行った修道院の一部が
メンデル博物館になっています
旧市街地の程よい大きさと見所
1、2日ののんびり観光にちょうどよく
プラハやウィーンからなら
日帰りでもいいくらいのサイズ感
ウィーンとの間には
120kmの自転車🚲道路も通っているらしく
本格的なサイクリストもたくさん見かけました
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