6月はドイツで最も心地好い
季節かもしれません
毎週末のように
近隣の町や村でお祭りが
繰り広げられています
隣の隣町 Lenggries レングリース
アルプスの麓に位置する
風光明媚な田舎町
人口約9500人
ミュンヘンからは60km程南
伝統的な職人と商人を
テーマにした夏祭りが
行われていました
レダホーゼ(革パンツ)や
ディアンドル(女性の民族衣裳)は
もはや彼らのアイデンティティー
3年振りということもあって
みんな気合いが入ってます
ブラスバンドの演奏と伝統舞踊
足と手を打ち合わせる躍りや
お揃いの民族衣裳も見飽きません
町中に繰り広げられた
昔ながらの職人技も
バイリッシュならではのもの
薪の切り出しや
ビール樽塗装
レダホーゼ職人に
バイオリン職人
馬の蹄鉄やさん
馬具専門の革職人
弓屋さん
などなど
この土地を支えてきた
職業が今なお誇り高く
育まれています
子供たちも
こんな素敵な職人に憧れて
後を継いでいくのだろうな
若者がこの町に残りたくなる
そんな町や村が
ドイツにはたくさんあるような
気がします
お祭りと言えば
もちろん忘れてはなりません
ビアガーデンが大盛況なのは
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