アパナヤナ・ムドラ 過敏性腸症候群のためのムドラ
- ひとつよが

- 7月22日
- 読了時間: 3分
更新日:7月26日
アパナヤナ ムドラ Apanayam Mudra
Apanayam アパナヤム =除去・排泄 癒し
Mudra ムドラ =手印

過敏性腸症候群膨満感や腹痛、便秘や下痢など起こしやすかったり、繰り返したり。
食べ物由来、食習慣、ストレスや心的原因、 自己免疫疾患、細菌感染など原因も様々です。 私自身、食べたものによって、 お腹が張りガスが溜まってしまうことがよくあります。
一番顕著だったのは、 小麦を控え替わりにオートミールを食したところ、 苦しいほどの膨満に襲われました。
それ以外ではひよこ豆とマッシュルーム。 全ての豆類やキノコ類が当てはまる、 と言うわけではないのでそれぞれ食べながら、 自分の身体に合う合わないをその都度、探っていくしかないようです。 ある日のクラスで、ご参加頂いている方々に聞いたところ 原因や由来は様々ですが、 ほとんどの方が多かれ少なかれ 下痢、便秘、胃痛、消化不良などの症状をお持ちでした。 伝統食からかけ離れた食生活の変化や食事の多様化、 運動不足や長時間のデスクワーク不規則な生活習慣、 多忙とストレスフルの現代社会など
様々な要因やそれらの積み重ねが考えられます。
そうした負担を担う身体からの悲鳴が
過敏性腸症候群の症状として現れているのかもしれません。
結び方親指を内側にして軽くこぶしを握る
小指と人差し指を伸ばす
手の甲を膝や腿の上に置く
背筋を伸ばした心地よい姿勢で肩周りはリラックス
骨盤や下腹部に意識を向け マッサージするように丁寧に深い呼吸を繰り返す
◎ムドラは楽器の弦を押える程度の力加減で結ぶ
◎空腹時に行うのがお勧め
◎早朝や日没時が理想
◎最初は1日3回程度、1回5分づつくらいから始める
◎慣れてきたら1回15分から20分程度 1日3から4回行う
期待される効果・過敏性腸症候群の改善を促す
・排泄、泌尿、生殖器系の臓器を健やかに保つ
・ストレスを軽減し安心感をもたらす
・エネルギーの流れを安定させる
ムドラだけですぐに症状が緩和することはありませんが
ムドラを結ぶと同時に意識を下腹部や骨盤に向けて深い呼吸を行ってみましょう。
丁寧にマッサージを行うように腹式呼吸を行ってもいいでしょう。
緊張していた腹部周辺が解れることでリラックス効果がもたらされます。
自律神経の交感神経だけが優勢になり闘争・逃走反応が起きている時は
心の緊張が続き、慢性化してしまうと消化器系のバランスが崩れ
排泄の不調に繋がります。
大腸小腸の経絡とアパナヤナムドラ腕や手にも経絡が流れれています。
アパナヤナムドラで真っすぐ伸ばす人差し指と小指には
大腸経、小腸経が通ります。
大腸も小腸も消化や排泄に関わる臓器。
陰陽五行論を基にした中医学と
インドの伝統医学=アーユルヴェーダの共通点が見え隠れするのも興味深いです。
大腸経上の経穴『合谷』(図中のL14)は過敏性腸症候群の症状改善に
効果が期待できるツボのひとつです。
『合谷』はその他にも、頭痛や肩こり、歯の痛み、眼精疲労にも効果的とされ 万能のツボとも言われています。
気になったら、反対の手の親指と人差し指で挟むようにして
優しく揉み解したり、心地よい圧を加えてあげてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
オンラインクラスでもムドラを使った瞑想や呼吸法を行っています。
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