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『生きがいの創造』飯田史彦著

『生きがいの創造』

飯田史彦著



多くの科学者の研究対象である《生まれ変わりの科学》の

研究成果を踏まえて《生まれ変わり》を信じた場合、

自分の生き方や考え方がどう変わるか。


自分が生きている意味について

再考察する機会になるかも。


と言っても《生まれ変わり》を

信じろ、と言うことではなく

ただそう仮定してみたらどうかなと

著者も言っている。


家族も含め人生で出会う

全ての対人関係の

見方や捉え方もぐっと変わってくる

ような気がします。


少し前に読んだ一冊。


『人生は廻る輪のように』

著者 エリザベス・キューブラ・ロス


の名前がちょこちょこ出てきて

死生観が更に繋がっていく。


生まれ変わりの研究結果の

レポートだけでも

かなり興味深く

あっという間に読み進められます。


誰もが抱く普遍的な

問題や疑問。


対人関係

生き方

過去への後悔

未来への不安

喪失感

死生観


そして

自分とは?

人間とは?


《生まれ変わり》

《死後の生命》の存在

(考え方、捉え方)を

取り入れる


と仮定しただけでも

もつれている思考を

あっという間に

解くことが出来そう。


考え方のひとつとして

自分の思考回路に

採用するだけで

かなり前向きに

生きやすくなるんじゃないかな。


それぞれ

かなりお薦めです。

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