ヴルクシャアーサナ 木のポーズ
- ひとつよが

- 7月8日
- 読了時間: 3分
ヴルクシャアーサナ Vrksasana
サンスクリット語
Vrks =木
Asana アサナ=ポーズ
日本語:木のポーズ
英語:Tree Pose
ドイツ語:Baum Pose
アライメント
*ひとりひとりの体格や骨格の違い、その時の体調などにより微細な調整や加減が必要です
*流派によって多少の違いがあります
期待できる効果姿勢改善
臀部・脚・腕の引き締めと強化
股関節の柔軟性
体幹の強化
脚のむくみ改善
集中力向上
気持ちの安定
バランス感覚の育成と強化
注意事項・片足でバランスを崩しやすい場合は、壁の近くや椅子などを近くに置いて行う。
・膝や股関節に違和感がある場合は、
脚を持ち上げず、反対脚のくるぶし当たりに置いて行う。
・持ち上げた脚の足裏が、軸足の膝の側面に当たらないようにする。
ヴルクシャアーサナは内なる自分を表す鏡脚は大地に根差した木の寝のように、上半身は太い幹のように、腕はしなやかな枝のように。大地と空をつなぐ樹木を表すアーサナです。
初心者でもチャレンジしやすい片足立ちのシンプルなバランスのポーズであると同時に、上級者でも時にはバランスを保つのが難しいアーサナです。
体幹の強さや柔軟性などフィジカル面だけでなく、感情や思考などのメンタルが調った状態で初めてバランスが保たれます。
気持ちがそわそわしていたり、不安や心配事、思考で頭の中がいっぱいだったり。
意識が『今、ここ』にないと、アーサナの安定を保つことがとても難しい。
バランスがうまく取れなくて揺れても大丈夫。
そんな時は、むしろそのアンバランス、その揺らぎを受け入れて楽しんでみましょう。
揺らぎはそよ風のように心地よい揺らぎかもしれないし
揺らぎが収まらず不安や恐怖を感じている自分がいるかもしれない
いつもはピタリと安定するのに今日は何で出来ないのかと
もやもやしたり焦っている自分に出会ったり
何が揺らぎを生み出し
その揺らぎから自分の思考や感情にどんな変化をもたらしているのか。
バランスのポーズは、その瞬間の自分自身の内側の状態を映し出してくれる鏡。
ヴルクシャアーサナを通じて、アンバランスの時に顔を顕す内なる自分と出会ってみましょう。
ヴァリエーションヴルクシャアーサナ + 三日月のポーズ(側屈)
合掌で空に手を伸ばした腕の片方(持ちあげている脚と同じ側)の腕を下ろし、
腿の上に軽く添える。指先でチンムドラを結ぶ。
空に伸ばしたままの手の指先でもチンムドラを結ぶ。
軸足でしっかりと大地を踏み、安定感を保ったまま、持ち上げた脚の側に側屈。
空に伸ばした腕から体側が心地よく伸びるところで呼吸を深める。
ヴルクシャアーサナ + アルダパドマアーサナ(半分の蓮華座)
持ち上げた足の甲を軸足の股関節の付け根に置き、足の裏は空に向ける。
持ち上げた脚の膝を出来るだけ軸脚の膝に近づける。
目を閉じてみる練習を重ね慣れて来たら、軽く目を閉じで半眼にしたり
または完全に閉じてみましょう。
バランスを保つのがとても難しいと思います。
視界がどれほどバランスを支えてくれていたのかにも気が付くでしょう。
繰り返し繰り返し練習を重ねると、自分の軸をより強く感じ
ぴたりと安定する瞬間がやってきます。
バランスを取ろうとする意識から離れ、
大地に根差す大木になったかのように自分自身を感じ
樹木の幹の中心で行き来する呼吸の存在を観察できるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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