タダアーサナ Tadasana
- ひとつよが

- 4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:4月25日
タダ=山
アサナ=ポーズ・姿勢・座位などの意
日本語:山のポーズ
英語:Mountein Pose
ドイツ語:Berghaltung
アシュタンガ系のクラスでは Samasthiti サマスティティ とも言われます。
サマ=平等 均一な スティティ=安定・静止して 立っている・不動
アライメント
*足を閉じる場合は左右つま先の親指同士を軽くつけ 小指側のエッジが左右平行になるよう踵を少し離す *ひとりひとりの体格や骨格の違い、その時の体調により
微細な調整や加減が必要です
*流派によって若干の違いがあります
期待できる効果姿勢改善
肩こり・腰痛改善
全身疲労回復
体幹強化
集中力促進
内観力向上
落ちつきを取り戻す
タダアーサナ非常にシンプルなアーサナですが
ひとつひとつ細かく分解していくと
とても奥深く、興味深いアーサナです。
関節や筋肉の使い方を確認し
骨盤の状態、足裏や脚(足首・膝・股関節)、 肋骨や肩甲骨、腕など
ひとつひとつを丁寧に観察しながら
アライメントを調えます。
タダアーサナのアライメントが調ったところで
目を閉じてウージャイ呼吸を行ってみましょう。
今日のその瞬間における身体感覚を感じてみます。
背骨上にあるナディ(呼吸・氣・エネルギーの通り道)に気が付き
呼吸を通じて自らのナディが大地と空を繋いでいる感覚を味わいます。
大地から空に力強く聳える山のように
自分の中にある力強さや安定感を感じながら
タダアーサナとウジャイ呼吸を続けます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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